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2017-08-15

カスタムオブジェクトを新規にリリースするときに気をつけたいポイント

概要


Salesforceでリリース手順等を考える際のテンプレートです。

新規カスタムオブジェクトを内容に含むリリースのテンプレ


・変更セットコンポーネント


カスタムオブジェクトを新規にリリースしようとして、エラーが発生した場合、
以下のコンポーネントを追加すると解決する可能性があります

カスタムオブジェクト
  カスタムオブジェクトそのものです。
・Lightningページ(LEX)
  これがないと、以下のエラーが出ます。
  「(LightningページAPI名)は存在しないか、アクションViewの有効な上書きではありません。」
・コンパクトレイアウト
  システムデフォルト以外を設定している場合は必要です。
カスタム項目
  特に、検索レイアウトの検索結果に設定した項目を含めてないとエラーが出ます。

以下のコンポーネントは、カスタムオブジェクト新規リリース時には、
なくても直接エラーが発生しないものです。

ページレイアウト
  なくてもリリースできます
・ボタン、リンク
  ページレイアウトを変更セットに含めた場合、ページレイアウト内に含まれていれば必要になります。
タブ
  なくてもリリースできます
・リストビュー
  なくてもリリースできます

・以下の順番でプロファイル設定を考える


1.カスタムオブジェクト権限設定
2.項目レベルセキュリティ
3.タブの表示設定
4.アプリケーションの設定タブ
  →アプリケーションに含まれないタブは、
   グローバル検索の検索対象にならないようです。
  →また、グローバル検索に表示されるオブジェクト順は、
   タブの表示順に依存するようです。
5.ページレイアウトに項目を配置



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