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2017-11-17

VisualWorkFlow(フロー)はわからないなーから脱出する




■ Visual Workflow ? Cloud Flow Designer ? フロー ?


これ、非常にわかりづらいです。
Treilheadでも一番最初にこの用語の解説をしているので、
本家もわかりづらいことを自覚しているようです。

結局こう書いてあります。

「簡単に言うと、Visual Workflow は製品名、Cloud Flow Designer はツール、そしてフローはユーザが作成するもの、ということになります。」

気力があったら今度わかりやすい言葉に置き換えたいと思います。




■画面の配置


左側のパレッドより、ユーザインターフェース内にある「画面」アイテムを、
右側のキャンバスに配置します。
ドラッグ&ドロップで可能です。

アイテムを配置したら、アイテムをダブルクリックして設定画面を開きます。

「一般情報」のタブで、以下を設定します。

名前 「New Account」
一意の名前 「New_Account」

「項目の追加」タブで以下をダブルクリックして、項目を追加します。

テキストボックス
数値

追加した項目をクリックして、以下を設定します。

テキストボックス
 表示ラベル: 取引先名
 一意の名前: AccountName

数値
 表示ラベル: 電話番号
 一意の名前: PhoneNumber

OKをクリックして保存します。




■レコードの作成


レコードの作成のアイテムを配置します。
アイテムを配置したら、ダブルクリックをして、設定画面を開きます。

一般設定
 名前 「取引先の作成」
 一意の名前 「CreateAccount」

割り当て
 作成:「Account」
 項目:「Name」、 値:「AccountName」※
 項目:「Phone」、 値:「PhoneNumber」※

※ 選択リストを開き、画面入力項目から選択する




■ノードの接続


画面アイテムからレコードの作成アイテムまでドラッグして線を引っ張ります。




■開始要素の設定


画面アイテムの右上にカーソルを移動させると、「開始要素として設定」ボタンが表示されますので、開始アイテムのそれを押して、画面アイテムを開始要素に設定します。

開始要素に設定されると、開始要素ボタンはカーソルを外しても表示されたままになります。


フローを保存します。




■気力があれば・・・


フローランタイム環境の選択
フローのテスト
フローの有効化
ホームページへのフローの埋め込み

を書きます。




■できることを箇条書き

処理の組み合わせで、以下のことができるようです。

以下は静的アクションに分類されています。
 Chatterに投稿
 メールを送信
 承認申請




参考
Visual Workflow を使用してユーザから情報を収集し、その情報に基づいて操作する

フローの高速作成を使ってレコードの一括作成を行う【Salesforce】

プロセスビルダーとフローで処理を構築






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