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2017-11-11

【Excel】同じものがあるかないかを判定する関数

Excel で特定の値のセルと一致する値のセルが範囲内にあれば◯
なければ×を返す関数の書き方です。


IF関数とCOUNTIF関数を使います。
まずはそれぞれおさらいしてみましょう。




■IF関数

定義は以下です。
IF(論理式, TRUE の処理, FALSE の処理)



以下は、セルA1とB1の値が一致する場合、"◯"と表示し、
不一致であれば"×"が表示されます。
=IF(A1=B1, "◯", "×")




■COUNTIF関数

定義は以下です。
COUNTIF(範囲, 検索キー)



以下は、A1からA100の間に値が"りんご"のセルが
いくつあるかを返します。
COUNTIF(A1:A100, "りんご")




■IF関数とCOUNTIF関数を組み合わせる

以下は、"りんご"という値のセルがあるかどうかを◯×で返す関数です。
IF( 1 <= COUNTIF(A1:A100, "りんご"), “◯”,“×” )


もし値が"りんご"のセルが範囲内に1つある時
COUNTIF関数の部分を計算すると
→ IF( 1, “◯”,“×” )


IF関数を計算すると
IF( 1 <= COUNTIF(A1:A100, "りんご"), “◯”,“×” )
→ ◯


もし値が"りんご"のセルが範囲内にない時
COUNTIF関数の部分を計算すると
→ IF( 0, “◯”,“×” )


IF関数を計算すると
→ ×




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